は行
被膜とは、傷つきや汚れ、劣化等の防止のために、物の表面に形成する硬い膜の事です。
例えば、家のリビングの床などの場合、表面の被膜が無い状態で使用し続けると、傷や磨耗、湿気や熱による変形、薬品や紫外線による劣化等で、色が褪せたり、塗装が剥がれたりしますが、表面に硬い膜を形成する事で、これらの外的要因から床を守り、新築当時の美しさを保つ事が可能です。特に、紫外線を照射する事で硬化する特殊な樹脂を用いた被膜は、施工時間も短く耐久性に優れ、様々な外的要因から床を守ります。また、表面に硬い膜を形成する事で、掃除しやすく、滑りにくいという利点も生まれます。