完全無機質の液体ガラスを原料としたコーティングです。
ハード系コーティングの中で『硬度９Ｈ』と最もキズに強いコーティングとなります。
光沢感が抑え目に仕上がるのが特徴です。上品で落ち着いた空間を演出します。
各種コーティングの中でも、経年後にコーティング膜にキズやひっかき跡などが少なく長く「きれい」を保つことができます。
コーティングにピカピカの“ツヤ感”や防滑性をお求めのお客様へは、UV系やシリコン系のコーティングをおすすめしております。

弊社で使用している液剤はガラスコーティングの中の『ナノコンポジット技術』を採用した液剤となります。
ナノコンポジットにより、引張り強さ・弾性率・熱変形温度などの物性が飛躍的に向上します。
その為、フローリングの膨張や床暖房の温度差により不具合は起こらなくなっております。
弊社施工事例の中で、ひび割れによる不具合の事例はございませんのでご安心ください。

フロアコーティング『ガラスコートRhine』に20年間の保証がついております。
保証はコーティング膜のめくれや剥がれが対象となっております。
保証外のことでも、各コーティング･フィルムの気になる点や問題がありましたら、ご連絡ください。

まず大きな違いに耐久性があげられます。ワックスの耐久期間は1～6カ月なのに対してフロアコーティングは長いもので20年以上の耐久性があります。
ワックスは水やアルカリ洗剤・アルコールなどに弱いです。普通の水でも数時間放置してしまいますと、白く変色してしまいます。普段の生活での摩耗によりワックス塗布面が傷みやすいので少なくても3カ月に一度は掛け直しが必要になります。
一方、フロアコーティングは性能上キズや摩耗にはとても強い特性がありますが高い密着性から一度施工すると剥がすことは大変難しくなります。その為、施工をお考えの際はどのようなコーティングにするか十分に検討することが必要です。

フロアコーティングは施工可能です。
ワックスを剥がす剥離作業を行います。塗布してあるワックスをきれいに剥がした後、アルコールでの除菌・清掃することでコーティングを塗る下準備が終了します。

最近、床材のメーカーからノンワックスタイプのフローリングが多く発売されています。
これは表面に撥水加工などを施し、下地に硬質のシートなどを入れることで凹みやキズがつきにくくなるように設計された床材です。
ただし表面の仕上げは非常に薄く作られているため、めくれやすく床材の継ぎ目からの水分の混入が防ぐことが難しいという難点があります。それらを防ぐためにコーティングを選ばれる方が多いというのが現状です。

もちろん施工できます。またおススメです。
床暖房用のフローリングは熱による収縮や乾燥を防ぐために通常のフロア材に比べ乾燥した状態にしてあります。その為に湿気には弱く、通常のフロア材よりも水分を吸収しやすいのが特徴です。水分の浸入を防ぐためにもフロアコーティングは有効といえます。

フローリングは現在たくさんのメーカーから様々な種類のものが発売されています。
中にはフローリングの構造上、施工できないものも一部ございます。
その為、施工前に必ずメーカー・型番を確認させていただいています。
今までの施工データとの参照及びサンプルによるテストを行い問題がないかどうか判断しています。

施工中及び乾燥までの数時間は溶剤の匂いが発生します。
液剤は完全無機質の液体ガラスを原料としておりますので安全です。
乾燥後まで匂いが残ることはありません。
また、壁紙や布製品(カーテン)などに匂いが移る事もございません。
施工翌日に十分に換気して頂くだけで大丈夫です。
匂いによりお客様の新生活に支障をきたすようなことは起こり得ないのでご安心ください。

ウォークインクローゼット及び各居室収納内フローリング部分はサービス施工となっております。

はい。F☆☆☆☆の規格を取得しております。

無機質な液体ガラスを主原料としており、食品衛生法・食品添加物検査に合格している為、赤ちゃんが舐めても安全なコーティングです。

ガラスコーティングの液剤は無色透明の為、フローリングの色が変わる事はございません。

以下の方法をお試しください。
①防汚テスト
　油性マジックなどでコーティング面・未施工面に印をつけてください。
　アルコール（除光液など）で拭き取りテストをお願いします。
　汚れの取れ方などをご確認ください。
　※ワックスなどはアルコールなどで拭くと簡単に剥がれてしまいます。
　サンプル板左側1／4部分はワックス塗布面ですのでご参照ください。
②耐傷テスト
　10円玉などで床面を擦ってみてください。
　施工面・未施工面を比較してください。
③ツヤ感の確認
　明るい所で施工面・未施工面のツヤ感をご確認ください。
　ガラスコーティング特有の落ち着いたツヤ感をご確認ください。

ガラスコーティングには防滑性の効果があります。数値で表しますと、『滑り抵抗値』が一般的なフローリングに対し、ガラスコーティングが1.4倍となっています。

施工の状況によってお預かりが必要な場合もございますので、お客様とご相談させて頂き、柔軟に対応させて頂いております。

雨天でも問題なく施工は可能です。

3LDKのマンションのフローリング全体の施工で、おおよそ8時間です。フローリングの状態、主にワックスの有無や補修跡の数や工法により施工にかかる時間は変わってきます。また、フロアコーティング工事は気温・湿度をとても気にします。その為、当日の天気や季節によっても変動します。
※「施工の流れ」

ガラスコーティングの場合、軽歩行が可能になるまで乾燥に8時間前後はかかります。その為、施工日の翌日から入室が可能になります。
シリコンコーティングはガラスコーティングに比べ乾燥が早く仕上がります。
天候や季節にも依りますが施工終了後3～4時間を目安にご案内しています。

お荷物の搬入は可能です。ガラスコーティングは施工後１日で硬度はワックスの4～5倍の被膜になります。
ただし完全な硬度9Hを形成するのは3日間かかりますので、その間は水をこぼすことや重い荷物をひきずってしまうことには注意が必要です。水をこぼしたらすぐに拭きとるようにしてください。また搬入業者さんにコーティングを施工してあることをお伝えして頂くとより安全だと思います。

フロアコーティングの施工には電気と水道をお借りします。
電気はフローリングの状態をより適切に判断するために必要です。電球は作業員が用意してありますので開通されていれば大丈夫です。
また水道はフローリングの清掃とワックスの剥離作業の際に使用します。
入居済みの方であれば家具以外の小物の整理をお願いしています。

現在のお住まいの状況によって判断しています。
入居後のお客様は一度フローリングの状態・ご家財の状況を確認させて頂いています。
フローリングの劣化が進んでしまっていて、剥離作業や洗浄作業でフローリングに悪影響がでると考えられる場合は施工できません。
また、家具などについては作業員２名で動かせるものは移動します。冷蔵庫や大きな食器棚などはそのままでの作業になります。家具などを逃がす場所(和室や施工しない洋室)がない場合は引越し業者に依頼し荷物を移動する必要がある場合があります。

ガラスコーティングは施工後、翌日から軽歩行が可能となります。
最大硬度9Hを形成するためには、約72時間を必要とします。翌日で硬度6～7H、翌々日で硬度7～8Hまで上がります。
施工後丸１日以上空けてからのお引越しをオススメしております。

通常フロアコーティングの施工は9:00からスタートさせて頂いております。
当日の天気や気温・作業範囲にもよりますが、7～10時間程度のお時間を見て頂ければと思います。
施工終了時間の１時間程度前にお客様へご連絡させて頂いております。

駐車場は近くのパーキング等を利用します。駐車場代は弊社が負担しております。
提出させて頂きましたお見積書の金額以外にその他費用がかかることはございません。

コーティング施工前には床面を段階に分けて清掃します。事前清掃終了後にアルコールを使った殺菌処理及び消毒作業を行います。
コーティング層塗布直前に再度清掃を行い、トップ層の塗布となります。

フロアコーティングの施工に問題ありません。

フローリング部分への影響が無い工事であれば問題ありません。工事内容や詳細をご相談ください。

別途かかることはございません。施工エリア内であれば全て一律の金額で対応させて頂いております。

施工は電気・水道をお借りしての作業となります。電力会社・水道局へのご連絡をお願いします。
照明器具などは当社にて持参させて頂きます。その他特別に準備して頂くことはございません。

フロアコーティング施工後に特別なお手入れは必要ありません。
施工後3日間は物を引きずる、水分の付着といったことに配慮して頂けるようお願いします。コーティング後はフローリングに帯電防止効果が得られますのでホコリを取り除きやすくなっています。落ちにくい汚れなどは水拭き、または中性洗剤で汚れを落としてから拭き取ってください。
ワックスによるメンテナンスは必要ございません。

塩素系溶剤が塗膜に付着した場合、すぐに拭き取り、水拭きで中和して頂ければ塗膜に影響はございませんが、長時間放置されますと影響を与える事がございます。

コーティング後もご使用はできますが、ワックス成分などが含まれている物はコーティング膜上にワックス成分が残り、ムラや黒ずみの原因になるので、基本的にご使用しない様にお願いしております。
ご使用した際は水拭きやアルコール拭きをしてワックス成分を取り除いてください。

お掃除ロボットや水拭きロボットなど施工後もご使用できます。

ガラスコーティングは耐薬品性において優れた性能があります。
大切なフローリングに除光液やアルコール・洗剤などをこぼしてしまってもコーティングがはがれたり、変色することはありません。

問題なく使用可能です。コーティングをすることで耐水性・耐熱性が上昇します。
フロアコーティングとスチーム洗浄の相性はいいと言えます。
通常のフローリングに高温スチームをご使用の場合、床材によってはダメージを与えているケースもあります。

施工前後の各20〜30分程度お立ち会いはお願いしております。施工中につきましては外出して頂いて問題ございません。
終了の目安が立ちましたら、お引渡しの1時間前を目安にご連絡させて頂きます。

お支払は施工終了後に現金・銀行振込・クレジットカードのいずれかでお願いしております。

施工終了後のお引渡しの際にお渡し致します。

年中無休(年末年始を除く)で営業(施工)を行っております。

もちろん可能となります。ご要望に合わせて対応させて頂きますので、お気軽にお申し付けください。

遮音性のある柔らかくて、少し沈むようなフローリングでも、コーティング膜は柔軟性があるので割れる事無く、問題なく施工が可能となります。

異物混入の原因ともなりますので、他業者のご入室はお断りしております。

床鳴りは乾燥によって伸縮・繋ぎ目の擦れによって鳴ってしまったり、フローリングを固定する為の釘が下地の木材との間で擦れることで発生する事が主な原因となります。
コーティングは表面に塗布する為、床鳴りの原因となる事はございません。

石目側(鏡面仕上げ)の床材は施工可能となりますが、光のあたり方や見る角度によって塗り筋が出てしまう事がございます。

EBコーティングは電子線による硬化シートが表面に貼られている構造を指します。これは床材出荷時に往来の紫外線による硬化していた技術を電子線に置き換えた加工法です。
名称が同じコーティングとなっておりますので混同しやすい点がございますが、出荷時によるEBコーティングはあくまで一般的なフローリング仕様であり、フロアコーティングとは全く異なるものとなります。

手数料など発生せず変更する事が可能です。

どの床材でも金額が変わる事はございません。

コーティングは床材表面へ均一に液剤を塗布し、乾燥させる技術となります。
液剤塗布時に目地表面や繋ぎ目の表層部まで届くことで耐水性の向上を図りますが、液剤の特性上、深部まで完全にコーティングする事はできません。

施工は全て弊社正社員がさせて頂きます。

水廻りフッ素コーティングはご使用環境にもよりますが、1年程度の耐久性がございます。
研磨剤やタワシ・メラミンスポンジを使用すると消耗が激しくなるので、柔らかいスポンジに中性洗剤を含ませて撫でる様にお手入れしてください。

玄関の室内タイル部分に浸透式のコーティングを塗布します。

まず一番心配になるのは身体への影響ではないでしょうか。わたしどもの扱う液材は完全無機質の原料からなり安全面に特化したものになります。ペットはもちろん赤ちゃんがコーティング面を舐めてしまっても全く問題ありません。
またガラスコーティングは非常に硬い被膜ですのでペットの引っかき傷からフローリングを守ることができます。コーティングをすると滑り止めの効果が得られるので、ワンちゃんがフローリングを歩くときに滑ってしまうのを軽減することができます。
ペットのトイレの失敗やお漏らしがあっても得られる耐薬品効果でフローリングを傷めることはありません。継ぎ目からの水分の浸入も防ぐことができます。

もちろん確認することができます。
コーティングを検討しているフローリング材を施工するとどんな仕上がりになるかはとても気になるところです。
まずはフローリングのサンプルが必要になりますので、販売会社様経由でお住まいになる予定のフローリングのサンプルを郵送してもらうように伝えてください。そのサンプルを当社に送って頂ければご希望のコーティングを施工しお客様の元へお届けするように手配します。

弊社ではショールームやモデルルームを運営しておりません。
運営コストを徹底的に削減することで施工価格の低減に努めております。
実際の施工イメージを捉えていただくためにお客様宅で使用される床材にコーティングしたものをご覧になって頂くことが可能です。
マンションの販売ご担当者様経由で床材のサンプルをご請求できると思われますので、
そちらを弊社へ着払いにてお送りください。
お客様宅でご使用になられる床材へガラスコーティングを施工したサンプルをご返送致します。（1週間～10日前後のお時間を頂きます。）
実際の床材に施工したサンプルをご覧頂くことで、より具体的な仕上がりを確認して頂ければと思っております。