東京都のフロアコーティング対応エリア

完全無機質の液体ガラスを原料としたコーティングです。
ハード系コーティングの中で『硬度９Ｈ』と最もキズに強いコーティングとなります。
光沢感が抑え目に仕上がるのが特徴です。上品で落ち着いた空間を演出します。
各種コーティングの中でも、経年後にコーティング膜にキズやひっかき跡などが少なく長く「きれい」を保つことができます。

近年、床材のメーカーからノンワックスタイプのフローリングが多く発売されています。
これは表面に撥水加工などを施し、下地に硬質のシートなどを入れることで凹みやキズがつきにくくなるように設計された床材です。
ただし表面の仕上げは非常に薄く作られているため、めくれやすく床材の継ぎ目からの水分の混入が防ぐことが難しいという難点があります。それらを防ぐためにコーティングを選ばれる方が多いというのが現状です。

フロアコーティング施工後に特別なお手入れは必要ありません。
施工後3日間は物を引きずる、水分の付着といったことに配慮して頂けるようお願いします。コーティング後はフローリングに帯電防止効果が得られますのでホコリを取り除きやすくなっています。落ちにくい汚れなどは水拭き、または中性洗剤で汚れを落としてから拭き取ってください。
ワックスによるメンテナンスは必要ございません。

まず大きな違いに耐久性があげられます。ワックスの耐久期間は1～6カ月なのに対してフロアコーティングは長いもので20年以上の耐久性があります。
ワックスは水やアルカリ洗剤・アルコールなどに弱いです。普通の水でも数時間放置してしまいますと、白く変色してしまいます。普段の生活での摩耗によりワックス塗布面が傷みやすいので少なくても3カ月に一度は掛け直しが必要になります。
一方、フロアコーティングは性能上キズや摩耗にはとても強い特性がありますが高い密着性から一度施工すると剥がすことは大変難しくなります。その為、施工をお考えの際はどのようなコーティングにするか十分に検討することが必要です。

もちろん施工できます。またおススメです。
床暖房用のフローリングは熱による収縮や乾燥を防ぐために通常のフロア材に比べ乾燥した状態にしてあります。その為に湿気には弱く、通常のフロア材よりも水分を吸収しやすいのが特徴です。水分の浸入を防ぐためにもフロアコーティングは有効といえます。

フローリングは現在たくさんのメーカーから様々な種類のものが発売されています。
中にはフローリングの構造上、施工できないものも一部ございます。
その為、施工前に必ずメーカー・型番を確認させていただいています。
今までの施工データとの参照及びサンプルによるテストを行い問題がないかどうか判断しています。

施工中及び乾燥までの数時間は溶剤の匂いが発生します。
液剤は完全無機質の液体ガラスを原料としておりますので安全です。
乾燥後まで匂いが残ることはありません。
また、壁紙や布製品(カーテン)などに匂いが移る事もございません。
施工翌日に十分に換気して頂くだけで大丈夫です。
匂いによりお客様の新生活に支障をきたすようなことは起こり得ないのでご安心ください。

もちろん確認することができます。
コーティングを検討しているフローリング材を施工するとどんな仕上がりになるかはとても気になるところです。
まずはフローリングのサンプルが必要になりますので、販売会社様経由でお住まいになる予定のフローリングのサンプルを郵送してもらうように伝えてください。そのサンプルを当社に送って頂ければご希望のコーティングを施工しお客様の元へお届けするように手配します。