コラム
フローリングの傷、浴室・キッチンなどのカビ対策(防カビコーティング)など、気付けば、家の中には綻びが沢山あります。
そんな日常のちょっと気になるあの部分を、フロアコーティングで解消しませんか?
一口にフロアコーティングと言っても、それを業務としている会社は沢山あります。その中で1つに絞る為に、まず見たいのが会社のHPです。HPをきちんと作っている(料金表、施行の過程など細かい情報を掲載している)会社を候補ランキングの上位に挙げると良いでしょう。何故なら、HPにお客様が知りたい情報を的確に掲載できる会社は、お客様の視点に立った対応を心掛けているからです。
そうして、ある程度候補が絞られたら、次は現実問題の代表格、料金表を見ます。自分の支払い能力に見合っているかだけでなく、保証期間も大事なところ。料金がリーズナブルな会社は、それに比例して保証期間も短い場合があるので注意が必要です。基本的には、HPの出来・料金・保証期間の3つをフロアコーティング会社の選択基準にすると良いでしょう。
フロアコーティング会社のHPを訪れた時、最初にチェックすべきはレイアウトでしょう。料金表のページを始め、色々なページに繋がるリンクを、バランス良く、かつ解りやすいレイアウトで並べているかどうかは重要なポイントです。つまり、「見やすいHPかどうか」が最初のチェックポイントという事です。
次のチェックポイントは、リンク先の情報の書き方です。もっとも大事な情報である、料金を例にして考えてみましょう。例えば「台所周りのコーティングは何円から何円で請け負います」なんてアバウトな書き方(例なので少し極端にしています)では、「つまり幾ら用意すれば良いの?」となってしまいますよね。HPは不特定多数の人が見るからこそ、情報の書き方と正確さが何より肝心。読んでいる側に疑問符が浮かばないような情報の書き方かどうかも大事なチェックポイントです。
他のチェックポイントとしては、値引き対応サービスの有無でしょうか。一定件数を同時に依頼した時、何割引きになりますといったようなサービスがあるかどうかもチェックすると良いでしょう。
料金・請け負ってくれるコーティングの種類などと合わせて、上記のチェックポイントを注視してみてはいかがでしょうか。
フロアコーティングは、大がかりな作業の為、どうしてもそれなりの料金が掛かります。この料金が、自分の支払い能力に収まるものか。また、保証期間はどの程度か。そして、それらを知る為に必要なHPはきちんとお客様目線で作られたものなのか(お客様の事が考えられているか)。これらを基本基準にすると良いでしょう。
値引きサービスも然りですが、やはりもっとも注目したいのは料金とHPのレイアウト(お客様の視点がどれ程考慮されているか)ですよね。これらを判断する為にも、やはりHPを確認する事は重要です。
しかし、HPを見ただけでは、どうしても判断できない時もあるかもしれません。そんな時は、インターネットでその会社の口コミを調べてみたり、施工内容・過程などで疑問がある場合は直接会社に問い合わせてみるのも良いでしょう。どちらも、会社の中身をダイレクトに教えてくれるものだからです。
会社の技術もそうですが、何よりお客様対応がしっかりした会社を探す事が、「当たり」を引く近道ではないでしょうか。